センター概要

滋賀県の歴史・文化・伝統を基盤として4K(環境・健康福祉・観光・工業)における農業・看護・観光・ファクトリーにターゲットを絞り,それらの多様な情報を高度情報通信技術によって解析・連携・共有化して,安心・安全な社会モデルを提案し全国へ発信することを目指します。
◎ハードとソフトの両面で
ICT(情報・通信技術)化を既存のハードウェア(パソコンや携帯端末)で進めるだけではなく,課題の解釈・分析に積極的に情報科学の考え方(ソフトウェア)を適用します.
◎オープンイノベーションの起点に
滋賀県立大学内の工学部の研究基盤をベースに,学内の文系・理系学部と連携し,学外の研究機関や企業とともにオープンイノベーションを実現します.
◎学術基盤創成と社会実装をともに
研究活動を行うことで学術成果として確立するとともに,実際の現場に実装してその成果の社会還元を目指します.
<取り組みテーマ例>
〇スマート看護・・・看護現場での個々の問題の明確化と,解決方法の提案
〇スマート観光・・・観光リソース・観光客動向の“見える化”と促進モデル提案
〇スマートファクトリー・・・IoTの進化・深化、物流を含めた工業系のスマート化の提案

